喧騒一転、静寂の永田町

2023年06月23日

 
 国会が終了した翌日22日(木)、朝から活動家の方々のスピーカーでの大音量による訴えや団体のシュプレヒコールもなく、静寂に包まれた永田町を迎えました。国会開会中がいかに言論の自由を保障し、一方で国会を通じて様々な政治の動きがあるかの証左でもあります。

 霞が関も国会議員からの電話も少なくなり、静かな環境での仕事が続いていると思います。自民党本部も朝8時45分に「今後の生成AI」についての勉強会がありましたので出かけましたが、いつもごった返す1階のロビーは静かなものでした。
今後、暫くは静かな状態が続きます。その後、内閣改造や臨時国会召集に向けての動きで、また慌ただしくなります。

 国会は閉会中ですが「マイナンバーに関し、カードの紐づけや健康保険証への転換の不備」で問題が噴出していますので、今後、閉会中の委員会が開催されるかもしれません。

 一方で地元活動が忙しくなります。ミニ集会や懇談会、現地視察や様々な要望に対する対応など、国会開会時以上に神経を使う毎日になります。

 10月解散・総選挙も考えられます。夏場にいかに皆さんに対して汗をかくかが、その後の結果に繋がります。
写真は活動家のマイクによる訴えも団体の集会もない静かな永田町議員会館と国会議事堂間】