阿蘇くまもと空港・テクノ周辺ジョギングフェアで5㎞

2023年05月14日


 14日(日)益城町のテクノリサーチパーク内でジョギングフェア実行委員会が主催する益城町「阿蘇くまもと空港・テクノ周辺ジョギングフェア」が開催され5㎞の部に出場し汗を流しました。
 会場は高遊原台地の一角でテクノリサーチパーク、阿蘇くまもと空港や東海大学臨空キャンパスが立地するところです。私にとっては自宅も近いためいつものジョギングコースです。しかし、7年前の熊本地震で大きな被害を受けた一帯でもあります。断層が通っており、当時の熊本空港は使用不能になり、益城町から西原村、そして東海大学農学部阿蘇校舎と断層上にある地域の施設や家屋が壊滅し、最も被害が大きかった所でもあります。また、コロナ禍のため同ジョギングフェアは3年間中止になっており、今回は4年ぶりの開催でした。

 前日の雨も上がり晴天に恵まれ約1300人が参加し「3㎞コース」と「5㎞コース」に分かれ大人から子どもまで和気あいあいのうちに走りました。私は先の山鹿市菊鹿町の「あんずの丘マラソン」が雷雨注意報のため中止になり走れませんでしたのでこの日の参加を楽しみにして臨みました。

 5㎞はテクノリサーチパーク内3周です。私はゆっくりとスタートしましたが、やはり皆さんに引きずられてペースが速くなりました。いつもはゆっくりと1㎞を8分から9分かけて走るのですが、時計を見ると、この日は1㎞7分台です。ゴールした時のタイムは35分24秒、いつもの練習スピードより相当速いものになりました。

 コロナが収束に向かいはじめ、地震の被害から一歩一歩復旧作業が進み、計画したことが順調に実行できるという事は素晴らしいことです。いつもよりペースが速かった分、疲れは残ると思いますが爽やかな汗を流すことが出来ました。月曜日からの活力につながります。

写真はテクノポリス内を走る私(ピンクのゼッケン)】