ペット産業賀詞交歓会に出席

2023年01月13日


 12日(木)、「2023ペット産業賀詞交歓会~新年の集い~」が東京・新宿のホテルでありました。今回初めて与野党の国会議員が多数招かれました。私ももちろん初めての参加です。
会場にはペット産業に係る方々200人ほどが参加されていました。

 ペット産業は改めて知りましたが、1・8兆円の産業です。ペットそのものの取引の外、ペットフードやペットの各種用品、ペット預かりのホテルなど幅広いビジネスが行われています。
一般社団法人日本ペット用品工業会の赤津功一会長が「ペットは犬、猫から爬虫類までいろいろとある。もっとも付加価値が高いのは衣服などを着せる犬であるが、ペットに対する愛情はみな同じである。ペットを愛する力でこの業界を盛り上げていこう」と挨拶されました。続いて来賓として出席された二階俊博元自民党幹事長、森山裕自民党選対委員長、鈴木宗男参議院議員が挨拶されました。

 ペットの数は人口減少もあり、その数が減っているそうです。そういった危機感もあり国会議員に実情を知ってもらいたいと案内があったのだと思います。ちなみにペットフード協会の令和3年の飼育頭数実態調査では猫が894万6000頭、犬が710万6000頭だそうです。
多くの国会議員も改めてペットの持つ重要性や産業としての規模の大きさなどを理解したようでした。

動物愛護法など今後、国会議員が関係していく分野は広がりそうです。
写真は来賓として挨拶される二階俊博元幹事長】