東京での仕事スタート
2022年01月12日
11日(火)の午後の便で上京、翌12日から早速、党の仕事やレクチャーに追われました。初めての党での仕事は「たばこ議員連盟」の総会でした。今回も私が事務局長ですので、私の司会で進めました。
まだ国会も始まっていなく、しかも新年の地元の行事がまだ続く中で、多くの議員の方々に出席を頂きました。たばこに関しての関心の高さを示すものです。
最近の議員連盟の課題は、「健康増進法」で禁煙を進めているように受け止められているが、禁煙ではなく分煙を普及させよう、そのための分煙施設をたばこ税を使って各自治体にも普及させよう、そのことが愛煙家も嫌煙家もお互いにウインウインの関係になる、というものです。
全国たばこ販売組合から、分煙施設の設置状況などの説明があり、議連としては今後さらに、自治体に対して分煙施設の設置を呼び掛けていくことを申し合わせました。
たばこ税は年間2兆円入って来ます。そのうち国と地方で2分の1ずつに分けます。たばこ地方税として1兆円の収入があり、貴重な財源となっていますが、その使途は一般財源として各自治体に任されています。このため、「たばこ税分の一部は分煙施設の設置に振り向けて欲しい」と今年も呼び掛けていきます。
たばこ議連の新たな会長に徳島県の山口俊一衆議院議員を選出し、これまでの会長である野田毅先生を特別顧問として今後のアドバイスを受けることを決め、更に新たに若い役員を増やし、新体制で「たばこ議員連盟」をスタートさせることにしました。
その後事務所で農業関係、道路関係、孤独・孤立関係のレクチャーを受け久々に政策の勉強をしました。
暮と正月の期間、地元行事に追われましたので、これから徐々に頭の中を17日から始まる通常国会への対応に切り替えていきます。