自民党総裁選、河野太郎氏を支援
2021年09月17日
17日(金)は自民党総裁選挙の告示でした。投開票日は29日、12日間の戦いです。昨日、石原派は会長が「自主投票とする」と言われたのを受けて私も態度を鮮明にしました。
河野太郎さんを支持します。
最大の理由は菅内閣の閣僚として、河野さんと一緒に仕事をして来ました。同じ内閣府の特命担当大臣で大臣室も同じ内閣府が入る「8号館」というビルにあります。私が地方創生、少子化対策、孤独孤立対策担当大臣で、河野さんは行政改革、ワクチン担当大臣です。
これまで河野さんの発言を聴いていて、はっきりものを言われるし、政策を決定するまでスピーディーです。そして、「しがらみ」にとらわれるのではなく、社会の現状のを見ながら政策を判断されますので、透明度の高い判断です。このため、総理になれば官僚や周辺は緊張し、仕事に追われるでしょうが、実効性は出てくると思います。
また私は、地元の後援会を一番大切にしますので、後援会員で自民党員の数十人に方々に「誰が一番いいか」を秘書に聞いてもらいました。そうしたら「河野支持」が圧倒的に多いという結果でした。その結果も見ながら最終的に河野支持に決めました。
告示日の17日は、午前9時からオンラインによる出陣式、そのあと10時から閣議、閣議後の記者会見では早速支持候補者とその理由を聞かれましたので、上記のようなことを言いました。
正午からは、拡大の役員会、30人ほどが出席しました。そして午後1時からは自民党本部で4候補者による政権公約の演説会でした。河野、岸田の演説を聴いて公務があるのでホールを出ましたが、やはり河野さんの演説はメリハリが利いています。
選対で、事務総長に就いてほしい、と言われそのようににしました。そして推薦人にもなり、選挙責任者にもなりました。
これから12日間、激しい選挙の毎日です。責任重大です。何としても勝利しなくてはと思っています。
投票日の29日、笑顔で抱き合えるように頑張ります。宜しくお願いします。