石原派は自主投票
2021年09月16日
16日(木)、派閥の近未来政治研究会(石原派)は定例の総会を開きました。明日、17日の自民党総裁選挙に向けて派閥としてどの様に方向づけするかがこの日の議題です。
石原会長があいさつに立ち「今回の総裁選挙はそれぞれが自らの判断により支持候補を決めていただきたい」と短く挨拶され、派閥としての自主投票が決まりました。他派閥も同じような結果だったと思います。それだけに、菅総理の総裁選挙不出馬宣言以来、自民党内も人物本位・政策本位での総理・総裁選びに向かっているという証でもあります。ただし、今後それぞれの候補者の得票状況も刻々と変わっていきますし、決戦等投票まで行くのかどうかも不明ですので、投票日29日の前日、28日にもう一度集まって情報交換をすることにしました。
派閥で総裁選挙自主投票というのはめったにある事でもありません。私はさらに考えて明日、告示日の17日に正式に支持候補者を決めます。
地元でも様々な意見があり、なかなか難しい作業ですが、いったん決めたらしっかりと選挙応援活動もやって行きます。