3団体が大臣室に要望

2021年03月17日

 大臣室への来客はコロナ感染の影響で、各政党や地方団体の要請活動が控えられたこともあり、極端に少なくなっていましたが、17日は久々に賑わいました。

 まず午前中、自民党の「母子寡婦福祉対策議員連盟」の会長である永岡桂子衆議院議員らが、コロナウイルス感染症に関するひとり親世帯への支援の要請に来られました。
 午後からは公明党の「障がい者福祉委員会」の顧問高木美智代衆議院議員、委員長の三浦信祐参議院議員が、障害者を支援する団体の方々と一緒に来られ、今国会に提出している「障害者差別解消法の改正案」について、今国会中の成立と早期の施行などを求められました。

 続いて自民党の「女性活躍推進特別委員会」の委員長の森まさこ前法務大臣が尾身朝子、木村やよい両衆議院とともに「緊急提言-コロナ対応の中核に女性・女の子を・第2弾」の提言書を持って来られ、昨日閣僚会議でまとめられたコロナ禍により影響を受けた困窮家庭対策について、確実な執行が出来るようにと要望されました。

 この日は期せずして、女性リーダーばかりでした。皆さん真剣でよく調査もしておられます。こちらも出来る限り丁寧に今後の取り組み方や執行体制を説明しました。

 明日も久々に自治体の首長さんが来られます。緊急事態宣言の解除する方向性を総理が表明されたこともあり、今後大臣室への来客、要請、陳情などは多くなりそうです。

 皆さん要望は真剣ですので、私もしっかりと受け止め、説明すべきところは説明して行きます。