代表質問始まる

2021年01月20日

 本日20日から総理の施政方針演説に対する代表質問が始まりました。20日の質問者は3人、午後1時から4時半までの3時間半の長丁場です。ひな壇に座って討論に集中するため、昼食はサンドイッチ一個にしました。

 立憲の枝野代表、その次が自民党の二階幹事長、そして最後が立憲の逢坂誠二さんです。野党は、提案を交えつつ厳しく総理のコロナ対応を責めました。自民党の二階幹事長は我が国を取り巻く課題を全般的に質問されました。

 野党からの厳しい質問に総理は淡々と答弁されていました。コロナ対応は色々な批判もありますが、主要先進国の状況をみても、なかなかその判断は難しい問題です。感染者数が増加している、医療現場がひっ迫していると言っても、そこには様々な要因が存在しています。そう思いながら、しっかりと聴いていました。質疑は予定時間より30分ほど早く終わりました。

 明日は午前中が参議院での代表質問2時間、午後はまた衆議院に戻り公明、共産、維新、国民のそれぞれの党の質問が3時間10分あります。今日と同じように耳を傾けます。