コロナ禍の中での年越しだが、来年に向け!

2020年12月31日

 今日は大晦日。コロナで明け暮れた2020年はそのまま新型コロナウイルス感染拡大の不安を背負っての年越しとなります。私も28日からずっと議員宿舎でステイホームです。1日中、部屋に居ることがこんなに辛いものかと思い知らされます。

 例年なら、大みそかは家の大掃除をした後、夜は剣道の越年稽古、そして我が氏神様の窪田日吉神社で初詣の方々に甘酒を振る舞い、その後、3つの日吉神社への三社参り、3時間ほど寝て元旦の朝起き会が午前5時から、そして走ろう会の走り初め、と忙しい暮れから新年にかけてですが、今年は「無」「静」です。

 大臣になったこともありますが、1日の宮中行事参加のみです。それが終わればまたステイホーム。読書、テレビ、インターネット、手作り食事、お礼状書き、など何かを見つけては手や頭を動かさなくて気分が持ちません。来年に光明がある訳でなく、つい後ろ向きの考え方になりがちですが、ここは心機一転、来年に達成すべき目標を決めて進みます。

 まずは地方創生と少子化対策実践地の視察です。6日に和歌山県に行きます。若者を雇用し元気のいい農園を中心に視察をします。引き続き農産物の輸出が好調な鹿児島県へ。その次の週は大学改革を着手し、一方で婚活に力を入れている長崎県へ、と続きます。今後の政策づくりと実践のためにやるべきことは山ほどあります。すべてに積極果敢に取り組みます。

 1年間お世話になりました。来年は必ずみんなでコロナを克服して、通常の社会生活を取り戻し、人と人が触れ合い、感動し合うコミュニティーにして行きたいと思います。よろしくお願い致します。