二度目の地元、嵐のような2日間
2020年10月25日
土曜日の早朝に宿舎を出発しました。予定より15分遅れで熊本に到着。大臣就任後2回目の地元入りです。昼食を済ませた後、嵐のような日程が待っていました。
今回も墓参が中心です。私の叔母が先週不慮の事故で亡くなりましたのでまずは自宅に弔問、そして県議会議員時代からお世話になった二人の仏壇とお墓にお参り、いずれも地元の方々が顔を揃えられていました。
小学校に入るまで育ち、同級生や先輩、後輩がいる「下陣内」集落に行くと30人ほどの方々が広場で拍手で出迎えてくれました。皆さんにお礼の挨拶をして、その後県議会議員の方の事務所への挨拶、それぞれの支援者の方々も集まられ、一緒に写真撮影をしました。
夜は町村長や地域の後援会の役員さん、建設業界で一途に応援していただいた方々など3会場をはしご。いずれも1時間弱で物足りない感じはしましたが仕方ありません。
2日目の日曜日も県議会議員の事務所や自宅、一番最初から熱心に応援していただいた元代議士の故北口博先生の自宅、そして大西熊本市長宅へ行き、市長のお父さんで故園田博之先生らと一緒に政治行動を共にしてきた私の師匠でもある元県議の故大西靖一先生の仏壇にお参りし大臣就任を報告しました。大西市長とも久々にゆっくりと話をすることが出来ました。
その後、後援会役員の方々と昼食会、そして元県議の奥様の葬儀へ参列、事務所に帰り、農協の役員の方々から新型コロナ対策に伴う交付金の支給についての陳情を受けました。
落ち着く暇もなく、そのまま熊本空港に行き、アッという間の地元日程が終わりました。帰りの飛行機は、羽田への進路が今までに見たことない進路になり、皇居や国会議事堂を見ながら、東京タワー、銀座、品川駅、高輪ゲートウェイなど東京のど真ん中を通るコース、長年飛行機に乗っていますが初めてのコースで感激しました。
航空会社の方に聞いたら、このコースは東京オリンピック用に設定されたという事、世界のパイロットが世界で一番が夜景が美しいコース、と口をそろえるそうです。ぜひ夜のコースをいつかは体験したいものです。