祭り多く体重気になる秋
2019年11月11日
地元は秋祭りが最盛期です。「収穫祭」「感謝祭」「紅葉祭り」「からいもフェスティバル」など呼称はまちまちですが、すべて秋の採り入れと豊作に感謝して、それぞれ自慢の、昔ながらの食材を調理して皆さんに振る舞う、というお祭りです。
菊池市旭志片川瀬という集落は「収穫祭」。70戸ほどの集落ですが、ここで美味いのは一年かけて収穫した「キノコ」を鍋で煮てキノコ汁をつくってくれることと、赤牛のステーキです。キノコはキノコ採りの名人がいて、7種類くらいのキノコを鍋で煮てくれます。キノコの名前を一つ一つ紹介していただき、食べさせていただきます。絶品です。赤牛はひと切れ300グラムはあろうかという塊を焼いてくれます。肉汁が滴るようなレアの赤牛はたまりません。銀座などで食べれば、ン万円、といったところです。
その後は高森町の高尾野という山間地の集落に行きました。こちらは「紅葉祭り」。紅葉やイチョウの紅葉が見事です。こちらのメーンディッシュは田楽と手作りのこんにゃくなど。それぞれの家庭で作った自慢の「味噌だれ」をつけて食べると、たまりません。山の中でのすがすがしさが一層際立ってきます。竹で燗を付けた日本酒もふるまわれますので、いい気分になります。
そのようなお祭りが連日開催され、こちらも飲み食いには余念がない方ですのでついつい食べ過ぎます。
昨夜の最終便で上京したのですが、さすがに機内で座るとズボンがきつい。ベルトを緩めて、睡眠に入りました。
今月は走り込む時間がありません。先々月と先月はそれぞれ100㌔、93㌔走りましたが、今月はまだ6キロです。かなりハイペースで走り込まなくてはまた体重が、美味しい田舎料理とともに増加します。
気がかりです。