予算委員会の質問、何とか終わる

2019年11月07日

 昨日は衆議院の予算委員会集中審議。先頭バッターで45分間質問させていただきました。「2閣僚の辞任について」「台風等の災害対応について」「日米貿易交渉について」「大学入試への民間英語試験の導入延期について」「首里城再建について」の5項目です。
 途中で質問のペースが早く、このままだったら時間が少し余ってしまうことに気付きました。少しスローペースの口調にして、予定になかった再質問をすることをしました。このためなんとか時間を余らせることなく終了しました。時間配分はなかなか難しいものです。
 野党だったら、多めに質問項目を用意しておいて、時間が足りなくなれば、予定していた質問を止める、ということが出来ますが、与党になると、役所が苦労して、徹夜で作成して大臣が答えるようにしたものを、無碍に削除するわけにはいきません。一定の配慮は必要です。
 予算委員会の集中審議が終了し、一段落しました。会期末の12月9日まであと1か月です。昨日の委員会も、ヤジのことで少し揉めました。慎重運転で、あと国会が混乱なく進んで欲しいものです。