経済産業大臣に続き法務大臣辞任
2019年11月01日
昨日、河井克行法務大臣が辞任されました。理由は先の参議院選挙において当選された大臣の奥様の選挙の際に、いわゆるウグイス嬢に法定以上の報酬を支払ったことが週刊誌で報道されたためです。法定以上の報酬となると、これは選挙違反に繋がり、法務大臣として奥様が公職選挙法違反に問われるという事になると、その責任を感じざるを得なかったんだと思います。
これで先の菅原一秀経済産業大臣に続いて2人目の閣僚辞任です。
昨日、与野党の国会対策委員長会談が行われ、このような事態になったという事で、予算委員会の集中審議をすることで合意したようです。しかしその時期を巡り、また現在開かれている各常任委員会の審議を巡り意見が対立して、結論は今朝まで持ち越しとなりました。
いよいよ予算委員会の開催に移ります。日程はまだ分かりませんが、これから野党と質問時間や質問のテーマなどを話し合うことになります。今日からがぜん忙しくなりそうです。早期に開催となると、もう今日にも理事懇談会を開かなくてはなりません。
しかしここは予算委員会を通して国民の皆様に丁寧に説明をしていく、という事は大切ですので、与野党ともに質問時間を取って総理の考え方などを問うていかなくてはなりません。
連休も地元にいながら東京との連絡が欠かせなくなりました。