来年度の概算要求と税制改正の集中的レクチャー

2019年08月28日

 夏休みを終えて、昨日上京しましたが、早速来年度の概算要求と税制改正についての各省庁のレクチャーが嵐のように待っていました。30分おきの説明の連続です。来年度の予算をつくり、税制面でどう政策誘導していくか、その概算を8月29日までに決めることになっているためですので、役所の説明は当然のことです。
 やはり、国の仕事は、まずは予算の決定とそれに見合うような税収の確保ですので、これから今年の12月まで、大車輪で自民党、各省庁、そして野党も含めた国会での丁々発止の折衝や議論が進められていくことになります。最も大切な時期を迎え、息を抜く暇はありません。
 先週の日曜日にヨーロッパの視察から帰り、早々に慌ただしい毎日ですが、一昨日と昨夜はあまり眠れませんでした。午前4時ころまで目がさえていましたがやはり、時差ボケの様です。ヨーロッパが7時間遅れですので日本時間で4時くらいが、ヨーロッパでの就寝時刻の午後9時くらい。短い間の視察でしたが体の習性とは恐ろしいものです。