大臣の遅刻で委員会中断
2019年02月22日
順調に進んできた予算委員会ですが、一転して波乱含みとなりました。昨日午前10時過ぎ、答弁に立つ桜田大臣が答弁席に3分間遅刻しました。これに怒った野党は議員全員を引き上げ審議はストップ、そのまま中断しました。わずか3分で、と思いますが、民主党政権の時に大臣が一分遅れ、野党自民党が総務委員会を流会させた、ということがありましたのでその意趣返しかもしれません。
その後午後になって開かれ、3時間遅れで午後8時前に委員会は終わりました。それでも2時間を積み残しましたので、どこかに入れ込まなくてはなりません。その分予算の可決がずれ込んでいくことになります。
ちょっとした不注意がこのように国家の予算成立を遅らせるということになります。「与党は時間と言動には注意しよう」と昨夜申し合せたところです。
今日も遅くなります。来週も夜なべの審議などが予定されており、胸突き八丁、何が起きるかわからない情勢になってきました。
予算案可決まで、緊張が続きます。