予算委員会、まずは順調

2019年02月05日

 昨日の予算委員会は一日目、小泉進次郎さんや小野寺五典さんら、自民党は看板議員を質問者に立てて質疑を行いましたが、それぞれが持ち味を発揮して質問をしていただき自民党としては、順調で充実した予算委員会でした。
 一方、野党は「毎月勤労統計」の不適切な調査問題を取り上げて、それをアベノミクスの上乗せに拡大し、問題にしようと図りましたが、私が聴く限り説得力は今一つというところでした。
 今日、補正予算に関する予算委員会は終局し、採決した後、総務委員会を開いて法案を採決し、本会議に緊急上程して採決した後参議院に送ります。そこまで行けば順調な国会のスタートになります。
 次は8日から始まる総予算、31年度当初予算案の審議です。まず質問者を立てなくてはなりません。今のところ5人の枠が考えられますので4人まで決めました。あと一人誰にするか今思案中です。
 本日の予算委員会をにらみながら、次の予算委員会の準備に入ります。