地ビール振興議員連盟が発足

2018年11月13日

 昨日自民党議員による「地ビール議員連盟」が発足しました。地ビールは昨今では「クラフトビール」(職人技のビール)とも言われ、若者たちの間で、地域の特色ある地ビールをつくり、起業する人たちが増えているということで、地ビールをもっと発展させようと発足となったものです。会長には元農林水産大臣、前文部科学大臣の林芳正代議士が就かれました。
 地ビールは割合少ない投資で出来、地域の特色ある果実などの風味を加えれば、独特の味が出るということで、地方創生にもなります。現在は全国で150社ほどが地ビールを生産しているということでした。
 発足会の後はさっそく試飲会があり、全国各地の地ビールが並びました。九州の宮崎のビールや門司のビールを飲んでみましたが、柑橘の香りや甘いフルーツの香りを持ち通常のビールとはかなり違う趣のあるものでした。
 ヨーロッパではそれぞれの町でつくられているということ。我が国でもわが町のビールがつくられるようになると、また自慢の種も増えます。応援します。