政務調査会で補正予算の審議

2018年10月16日

 昨日は政務調査会で初めての予算審議をしました。10月24日にも始まる臨時国会に提案される補正予算案です。総額で9356億円。西日本豪雨や北海道地震そして台風21号被害など、自然災害関連予算が中心です。このうち一番額が大きいのが、7月の西日本豪雨の対応策5034億円、北海道の胆振東部地震には1188億円、そして台風21号、関西空港の連絡橋復旧と大阪北部地震に1053億円それぞれ計上されました。
 また夏の猛暑が続いたことから各小中学校にエアコンを導入する予算も822億円、ブロック塀倒壊で尊い小学生の命が奪われたことからブロック塀の撤去や改修に259億円計上されていました。
 エアコンは本来ならリース方式などを考えた方が良いと思うが、予算を効果的に使う工夫をして欲しい、などの意見を私は述べました。
 今日も政調会は開催され、先に決まった部会長以下の人事を決めます。