来年度予算獲得に向け地元は必死
2018年05月30日
一昨日、昨日は熊本県の町村議長会、市議会議長会との意見交換会、そして昨日は熊本県、自民党熊本県連、公明党熊本県本部と熊本県選出国会議員の意見交換会、今日は県農業委員の皆さんとの話し合い、来週は市長会といよいよ来年の予算獲得に向けての活動が始まりました。
地方にとって厳しくなる予算、来年度の消費税引き上げも子育てや社会保障費に充てられるとあって、地元にどのくらいの事業予算が付くか各自治体は不安で仕方がない様子です。私達も、地元の意見を十分に聞きながら、地元と一緒に作戦を立て、少しでも予算の獲得上積みを目指します。
各議員さんや首長さんにとっては、モリカケ問題より予算と事業の採択です。国会では相変わらずの野党の質問ですが、どこかでチェンジして行かなくてはならないと感じます。
農林水産委員会もやっと次の法案審議に入れそうです。農薬取締法案です。この法案が可決されるとあと1本を残すのみとなります。会期末まであと3週間です。参議院のことを考えるとあと2週間ですべてを衆議院通過させなくてはなりません。今後何が起きるかわかりません。最後の最後まで気が抜けない国会です。