花見での森友反応
2018年04月02日
土、日曜日は花見の連ちゃん。また、年度始めが日曜日とあって各地で様々なイベントが開催され出席をしてきました。最大の話題は森友問題が今後どのようになるか、です。花見でお酒が進むに連れて、遠慮のない会話がはずみます。
私が呼ばれる花見ですので、ほとんどが自民党支持者です。当然森友問題に対しては野党の論調とは違うものがあります。「野党もいつまで同じことをやっているんだ。何ら新しい情報はないのに時間稼ぎばかりではないか。この間、莫大な税金が使われている、というではないか」などに代表されます。
しかし、「このままではどうもねえ。どこかで区切りがつけられないものか」「麻生財務大臣のあの態度はどうだ。まったく事の重大さを理解していない」などの意見も飛び出します。「早く大阪地検特捜部が結果を出せばいいのに」と言う声もありました。
総じてみると、安倍総理への反発や不信感は薄らいでいます。予算委員会などで懸命に答弁されているのが、国民にも伝わっているのだと思います。しかし、昭恵夫人になるとまた違います。「どこかに出てちゃんと言ったほうがいいんじゃないか」など、何かしらもやもや感があります。
私もどのように答えていいかわからず、いつも曖昧にするのですが、難しいところです。収まりかけた事態に、油を注ぎ再び炎上させるリスクもあります。しかし、夫人の何らかのメッセージが国民に届かなくては、納得まではいかない気もします。
私としては、夫人が声明でもいいから反省の意味を込めて何かを発する時期に来ているのではないか、と思います。軽はずみな行動であったこと、事情を十分に理解せず行動していたこと、などを夫人の言葉で伝えることができたら少しは違ってくる、とも思うのですが。