ジョギング大会・走行中止
2018年03月22日
東京は「名残雪」とか「忘れ雪」という言葉が似合うところで私も大学入試の試験で上京以来、何度かこの言葉を体験してきましたが、3月も後半に入ってこのような雪は、これまであまり経験したことがありません。
昨日の朝は熊本でした。東京から持ってきた自慢のジョギングウエアーを持って、勇躍、山鹿市菊鹿の「あんずの丘マラソン大会」会場に行きました。毎年走っていますので顔なじみばかりで、支援者が多い地域ですので出店の方も「おはようございます」と挨拶をされます。
しかし、会場の菊鹿町もみぞれ交じりの雨。降りやむ気配がありません。「楽しく走れる気分ではないなあ」とややヤル気をなくしていましたら、支援者の方が「坂本さん今日は走らんほうがよかよ。国会で忙しい時に風邪でも引いたらどぎゃんするね」と言われて、決めました。走るのはやめよう。ただ受付だけはして、参加費用分の参加賞はいただきました。
そのまま自宅に帰って、一便早めて上京。東京は更なる寒さでした。汗をかかなかったことへの贖罪感がありましたので、いったん宿舎に帰った後、新橋のサウナへ。汗だけはたっぷりとかき、マッサージもしました。「ずいぶん肩と首が凝っていましたよ」とマッサージ師の方から言われました。元来肩こりなどしないほうで、マッサージなどもあまり受けたことはありませんが、国会の委員会開催で気を遣っているうちに、肩こりしていたのでしょう。
すっきりした気分で帰りましたが、「走れなかった」か「走らなかった」事に悔いがあります。しかしこの寒さではあまり走る気にもなりません。暖かくなるのを待ちます。
国会も動き出しました。しかし佐川前長官は証人喚問でも結局何も言わないと思います。すっきりしない国会が続きます。