税制と予算が忙しい

2017年12月07日

 自民党税制調査会の議論がヤマ場を迎えています。併せて来年度の予算獲得に向けての活動もピークです。

 昨日は農林水産関連の来年度の予算獲得に向けての会合が相次ぎました。更にサトウキビやてん菜などの甘味資源は国の補助がなくては経営が成り立ちませんので、その補助額を決める最終の会合が開かれ、沖縄や北海道から関係者の方々が自民党本部に来られ、30年度の補助額を決定しました。

 予算については各省とも必死です。29年度の補正予算と30年度の当初予算について、防災や生産性革命、働き方改革や人づくり革命など政府の方針に歩調を合わせて予算取りの項目を確認しました。

 税調は「ゴルフ利用税」や「固定資産税の機械等の償却資産課税」について、廃止派と維持派、現状維持派と特例による減税派の双方による激しい論戦が繰り広げられました。

 夜は農林水産委員会のご苦労さん会や各部会のご苦労さん会が相次ぎました。いよいよ今年締めの行事に入ります。昼夜それぞれに忙しくなります。

 一昨日、寸暇を惜しんで5キロを走りました。やはり走っている時が何も考えないで一番楽しい。ストレス解消には一番です。走る時間が欲しい!