北海道釧路での意見交換会

2017年11月14日

 先週の金曜土曜日は、北海道の釧路に行き、釧路市及び周辺の市町村議員さんや農協長さんたち約90人と意見交換会をしました。
 意見交換会の場所は標茶町(しべちゃちょう)のしべちゃ農協会議室。会場は一杯になりました。「地域の活性化」というテーマで私が40分間講演を行ない、その後質問をうけるという形式でした。
 私は地域活性化には「第一次産業の活性化が欠かせないこと」「小学校区を単位として若者も高齢者も連携できる仕組みをつくり上げること」などを中心に話しました。
 特に酪農が盛んな地域ですので今後の酪農の展開や予算付け、労働時間の短縮を図るための対策、などに時間を割きました。講演はおおむね高評だったようです。その後の質疑も鋭い質問が出され、お互いの質疑の中で納得するまでやり取りをしました。
 私にとっても有意義な意見交換会で勉強になりました。低気圧の来襲で強風が吹き荒れる中、午後8時過ぎの最終便の飛行機で釧路を後にしました。
 翌、日曜日は、地元大津町のカライモフェスティバルなど秋の行事が目白押しでしたので、朝一番の6時55分の飛行機で羽田から熊本に向かました。寸暇を惜しんで月曜日にはドックにも入り、全身の検査、忙しい週末でしたが、ドックの結果もたいしたことはなく、頑強な体に生まれたことに感謝します。活動に拍車がかかります。