各地方選挙の結果は大きい

2017年08月31日

 知事選挙や注目の市長選挙など、次々に地方の選挙が展開されています。その一つ一つの分析が幹事長室に入ってきます。地方の選挙は国民世論の繁栄でもありますので、自民党としても神経をとがらせます。
 先週の茨城県知事選挙は、7選を目指す現職と自民党が推薦する新人の真っ向対決でしたが、自民党・公明党推薦の新人が勝利をして、幹事長室もほっとしてるところです。
 昨日は10月22日予定の、宮城県知事選挙に対して、4選目を目指す村井知事と自民党宮城県連の愛知会長、石川幹事長が支援の要請に幹事長室に来られました。二階幹事長と林幹事長代理、塩谷選対委員長、そして組織運動本部長の代理として私が同席させて頂き、要請を受けました。先に行われた県庁所在市の指定都市である仙台市長選挙には、民進党推薦の候補に敗れていますので、油断は出来ません。様々な意見交換をしました。
 10月22日には、3つの衆議院補欠選挙もあります。ひょっとして解散総選挙などということもないわけではありません。地方選挙、国政選挙も含めて、やはり常在戦場です。