地元が心配
2017年07月12日
今週は九州の豪雨災害やEUとのEPA交渉でとうとう、地元に帰れません。丁度7月盆地域の初盆回りを精力的に行わなくてはならない時期ですが、これも出来ません。代わりに女房が回っているようで、有難い限りですが、やはりお世話になった方々への仏さん参りは自分でしたいものです。
昨日はEPA交渉の結果報告を、外務省や農林水産省から受けました。お米や牛肉など基礎的農産物が今度はほとんど含まれていませんので、それほどの危機感はありませんでしたけれど、チーズなど乳製品、そしてパスタやワインなどが今後大量に我が国に入ってくることが考えられ、日本人の食生活が徐々に変わっていく可能性があります。日本食を大切にしたいものです。しかし全体的に見れば交渉官は良く頑張ったと思います。国益という観点ではうまく行ったほうではないでしょうか。
今日、安倍総理が豪雨災害を受けた福岡県の朝倉市などに入られます。私たちは今度の日曜日に二階幹事長を先頭に、朝倉、日田市、東峰村に行く予定です。熊本の小国や南小国もやられているのですが、こちらは先週被害状況を見に行きましたので、あとハウスの農産物被害が心配です。やはり地元にいなくては不安が募ります。