都議選の敗戦ショックで沈黙気味
2017年07月05日
昨日開かれた自民党の役員連絡会は、日曜日に行われた東京都議会議員選挙の惨敗ショックが漂う雰囲気でした。役員の皆様の発言も「敗戦を謙虚に受け止めて、しっかり出直していこう」というものでした。最後に「このような時こそ、泰然自若として、進んでいこう」と役員の一人の方が発言されお開きとなりました。
国会議員が総出で都議選という地方選挙を応援しての結果でしたのでそれぞれにショックも大きかったと思いますが、この謙虚な反省を忘れないことが大切です。今日からまた政策論議に入っていきます。
今日は憲法改正に向けての第2回目の勉強会です。今日のテーマは「緊急事態」。今の憲法には、我が国が緊急事態に陥った時にどのような体制を組めばいいかという条項はありません。どのような項目を加えるか、などで論議をします。
EUとのEPA交渉も大詰めです。チーズや木材製品でEUの攻勢が続いています。我が国の実情を訴えて、守るべきは守り、攻めるべきは攻めていきます。昨日は、官邸に安倍総理を訪ねて、自民党のEPA対策本部として要請書を手交しました。
加計学園問題も国会が動きそうです。閉会中ながらも課題が多い7月です。