熊本の定数1減、選挙区が変わる運命の日
2017年04月19日
内閣府の諮問機関で「衆議院選挙区画定審議会」というのがあります。憲法に基づいて、衆議院の定数を変更し、選挙区の線引きも変えて総理大臣に答申する機関です。
その諮問機関が今日、全国の新たな選挙区区割りと定数を答申します。その中で熊本の衆議院の定数が現在の5から4に減ります。そして選挙区も変更します。平成15年に立候補しこれまで6回選挙をしてきましたが、その選挙区が変わります。そして定数が1減少するため、現在の熊本の自民党衆議院議員5人の中でしっかりと話し合わなくてはなりません。私たちにとって運命の日なのです。
選挙区は現在の選挙区から大きく広がることになります。多分現在の4区の半分近くが私の現在の選挙区3区に編入されることになると思います。このため新たに秘書も雇い、事務所もまた設置しなくてはならないかも知れません。様々な準備が必要になります。
多分今日の夕方からはコメントを求められたりで、大変な騒ぎになると思います。これまで支援していただいた方々とともにこの先も歩き、そして新しい選挙区になる皆さんに、しっかり信頼していただけるように、気持ちを新たにして今日からまた前に進みたいと決意をしています。