米消費と日本酒需要の増大を促進するフォーラム

2017年03月31日

 昨日は米消費拡大・純米酒推進議員連盟が中心になって、都内のホテルで総会と日本酒による懇親会(お米フォーラム)がありました。JA全中、全農、全国酒造組合、更に各国大使も出席しました。
 米の消費も日本酒の売り上げも落ちていますが、ただ一つ日本酒の輸出だけは7年連続で伸びています。それだけに今後の輸出戦略物資としては有望な日本酒です。酒ソムリエ制度も出来、ワインよりうまい日本酒として目下我が国が売り出し中です。
 懇親会では全国の有名な日本酒が並べられました。熊本は熊本県酒造研究所が作った「香露大吟醸」。私は香露を最初に飲み、あと山田錦という酒米でつくった酒をいくつか飲みました。天ぷらや漬け物、各県の米で作ったおにぎり(熊本の米、森の熊さんも)、など日本酒に合うおつまみでひと時を過ごしました。
 私の場合、最近はワインを飲む機会が多くなっていますが、やはり日本酒はうまい。飲み過ぎない程度にこれからも愛飲します。香露を飲んでいると、太平洋に浮かぶ国「パラオ」の大使も一緒に飲んでいました。熊本にも行ったことがあるということで暫く話していると、バンペイユが大好きと言われる。全権大使に今度バンペイユを送ることになりました。
 昼に自民党本部前で実施した、「高専ロボットフェアー」は大盛況。国会議員も多数訪れ、高専の生徒が工夫をこらして作成したロボットの数々に目を見張っていました。人材育成のために、こちらの予算増強も進めていきます。