ジョギング大会 体は正直
2017年03月21日
昨日は地元山鹿市の菊鹿で開催された「あんずの丘マラソン大会」10キロの部に出場しました。先々週に大津町の大会に出て以来、練習をする時間もなかったので不安はあったんですが「何とかなるだろう」とスタート地点に並びました。号砲が鳴って、100メートルくらい走ったところで、左足のふくらはぎが「ゴツン」と音を立てたように肉離れを起こしました。
以前から良く軽い肉離れを起こしていたところで、これまでは用心して、きつくサポーターを巻いて走っていましたが、ここ2回はもう完治したと思いサポーターをはめていませんでした。
走るのをやめようかとも思いましたが、100メートルも行かない内に止めたのではみっともないと、走れるところまで走ろう、と右足で蹴って、左足を杖代わりにして走り、何とか完走しました。ゴールには孫たちが見に来ていましたので、ゴールの姿を見せられて一安心です。
しかしタイムは1時間6分24秒と過去ワースト。やはり練習をしないで、油断してサポーターもはめないとこうなる。慢心は最大の失敗の原因です。そして体は正直です。直ぐ慢心に反応したということです。今の政権にも言える事かもしれません。
どんな些細なことでも舐めてはいけない。「油断大敵」「ノドもと過ぎれば熱さ忘れる」を実感しました。これから治療に専念し、入念な準備と慎重な走りに心がけますす。