規制改革の意見は地元でも反発

2016年11月21日

 先に規制改革推進会議の農業・農協改革に対する意見書に対して、県選出国会議員団は土曜日に熊本県経済連に呼ばれお互いの意見交換会をしました。
 内容はあまりにも過激で単なる農協、全農つぶしの意見にしかなっていない、という多くの意見をいただきました。私たち国会議員団も同様の気持ちで「今後自民党として意見を述べ、現実的な改革が出来る意見書に修正していく」ということで一致しました。
 今週は連日この修正作業が予定されています。祭日をはさんで忙しい日々になりそうです。
 同時に自民党税制調査会もいよいよ本格論議に入ります。こちらも地方税の勉強会の座長をおおせつかっていますので、地方の財源と税源確保のために地方系議員が一致結束しなくてはなりません。地方の税源を守るのが私たちの仕事でもあります。
 総務委員会やTPP委員会がやっと一段落しましたが、仕事は次々にやってきます。
 地元は地震の被害がまだ生々しいのですが、みんな元気を出して、秋祭り一色です。日曜日は高校の文化祭や町の産業祭り、農協祭りなど多数のお祭りに女房と手分けして出席しました。23日の勤労感謝の日まで各地のお祭りは続きます。飲んだり食べたりの連続ですので、また体重が心配です。