衆議院はこれからが大変

2016年10月27日

 臨時国会の会期末は11月末ですが、衆議院での法案審議は、参議院での審議を考えると11月半ばまでには審議と採決を終え、参議院に送らなくてはなりません。このためこれから2週間ほどが最も重要な時間となります。
 今国会はTPPの条約関連法案が最重要案件ですので、この審議を行うTPP特別委員会が混乱すると全ての委員会に影響を与えることになります。私はTPP特別委員会のメンバーでもありますので、筆頭理事を務める総務委員会とTPP特別委員会双方をにらみながらの審議日程作りが続きます。
 特に今月末今日、明日が一つの山場を迎えます。加えて、生乳の流通問題プロジェクトの提言を11月初旬から中旬に掛けてまとめなくてはなりません。慌しく緊張感が続く毎日です。