災害対策特別委の質問と熊本国会議員団
2016年04月27日
昨日は災害対策特別委員会で質問しました。各党10分ずつの質問でした。①財政基盤の弱い町村に負担がかからないように特別措置法を作るべき②梅雨、夏の酷暑前に仮設住宅に入居出来るよう万全の措置を③熊本の大動脈である国道57号と国道325号の崩落、橋脚落下については国直轄で早期の復旧を④倒壊した熊本城、阿蘇神社、豪農屋敷の江藤屋敷の国指定の重要文化財は地元住民の心の支えでもある。早期の復旧を、の4点に絞って、河野防災担当大臣、国土交通省、文化庁に質問しました。
特別措置法については明確な答えは返ってきませんでしたが、後の3点は全力を尽くす、やれることはすべてやる、という答弁でした。
午後は熊本選出の自民党国会議員団で国土交通省所管の被害についての要望をしました。今日は農林水産省と中小企業庁、文部科学省所管の被害についての要望と予算の確保を全員で要望します。
お陰様で各議員の皆様も本当に協力的です。水を送ってくれたり、阪神淡路震災や東日本大震災の経験から様々なことをアドバイスしていただいたりしています。総力戦でこの苦境を乗り越えます。