野党との神経戦続く

2016年02月16日

 国会は今週、予算委員会と本会議が開かれ更に各委員会もそろそろ開会(店開き)されます。ここにきて宮崎議員の辞職や甘利問題などがあり、野党は攻撃材料には事欠かない状態のようです。しかし野党は作戦会議の場を公表したり、入手したテープをその場でこれ聞こえよがしにマスコミに流したりなど、あまり正当性のある攻め方ではありません。いつかはこのようなマスコミだけを頼りにした戦法は行き詰ると思います。
 それにしても自民党のほうも、あまりにも色々と事件が出過ぎます。昨日はネットニュースで大阪の自民党支部と代議士の提訴問題が報じられていました。これらの処理を任されるのは幹事長室です。一罰百戒、幹事長室としては厳しい姿勢で臨んでいかなくてはこの傾向は止められないように思います。