予算委員会で質問、準備に追われる
2016年01月12日
先週金曜日に、次の週の予算委員会の集中審議での質問を言い渡されました。質問時間は20分程度ですが、朝一発目の質問、しかもNHKのテレビ中継入りですのでやはりそれ相応の準備が必要です。
昨日地元日程をキャンセルして上京、質問の準備に入りました。補正予算に関連して経済、財政、税制についての質問ですので、地方の経済の現状認識と今後の対応、更に公共事業の行方と農林業の今後の展開、という地方の問題に絞って総理、農林水産大臣に質問しようと考えています。
各省庁から質問の基盤となるデータを収集して、質問の内容を決めなくてはなりません。短い時間ですので欲張って質問項目を多くしても、質問できない項目が出てきます。何を、どのようなデータを使って、国民の皆さんに分かりやすく解説しながらそれを総理や関係大臣への質問に結び付けていくかがカギとなります。
日ごろの勉強、ポイントのつかみ方、時宜を得たもの、そして分かりやすさなどが求められます。そして与党ですので追求型になってはいけません。しかしあまりお追従型では、ゴマすり質問になってしまいます。加減も難しいところです。
予算委員会や決算委員会の質問はこれで3回目。無所属の時決算委員会でテレビ入りで質問させていただきました。予算委員会では野党の時、厳しく追求型の質問をしました。時間の配分も含め各省庁との打ち合わせをこれから行います。
質問時刻や時間はまだ与野党間で話し合いが完全でなく流動的ですが、現在言い渡されているのは、明日13日午前9時から、20分間です。お時間のある方はNHKのスイッチを入れてみてください。