議員としての自覚

2015年08月20日

 夏、後半国会は課題山積、と昨日書きましたが、課題の前に議員の不祥事があっては元も子もありません。
 昨日自民党の2期生の若い議員が離党届を出し受理されました。この議員は、先にツイッターで平和安全保障法制に反対するグループを批判し、問題になった議員で、今度は未公開株に関してトラブルを引き起こしたということが今週の週刊誌に掲載され、それが原因で離党となったものです。
 やはり余り苦労しないで議員になったということで、国会議員としての自覚や使命感、行動規範に乏しかったと思います。100人以上もいる1,2期生の中には風に乗って当選してきた方々が多いので、このようなタイプの議員が少なからずおられます。
 やはりもう一度我々の役割を認識して国政の活動に当たること、自らを律する、ことが大切と改めて感じます。