コロンビアという国
2015年03月13日
昨夜は目黒にあるコロンビア大使館にお招きに預かり、コロンビア大使らと夕食をともにしました。日本側は石原のぶてる議員他3人。
コロンビアはコーヒーと花の国です。一昨年私たちはフラワー法を議員立法でつくりましたが、それも母の日のカーネーションはコロンビア産が中心になっている。輸入カーネーションの75%はコロンビア産のカーネーション。このため国産をもっと振興し逆に花の輸出を増やしていこう、というのがきっかけでした。
大使館に行ってみると鮮やかなカーネーションが飾ってありました。また色とりどりの花も部屋中に置いてありました。そのうちのどれだけかは造花でした。造花の技術も大変高度なもので、自然の生花とほとんど変わりません。触ってみて初めて分かるほどです。
大使はロベルト・ペレス全権大使。日本語が上手な方で、あと公使、領事の方々がご一緒でした。
食事の後はコーヒータイム。美味しいコーヒーとラム酒を飲みながら、静かに語り合いました。とても親日的です。外国の方々と話すたびに日本の素晴らしさと、日本への憧れを述べられます。
経済的に豊かで規律が取れて、静かな雰囲気でそれでいて技術の進歩が素晴らしい。
国それぞれに特色があり、コロンビアの素晴らしさを大使も誇らしげに話されましたが、日本への賞賛も本音で述べられました。私たちは自信を持って、我が国自身の道を歩けば良い、と改めて感じました。