来週19日解散、2日告示14日投票?

2014年11月12日

 昨日は朝から解散の話題ばかり、午後には99パーセント年内解散という予測が流れ、夕方には19日解散、12月2日告示、14日投票という日程がまことしやかに流れました。そして夜にはそれが決まったような雰囲気で各議員とも地元との連絡に追われました。
 解散の大儀は何か、などと記者から問われましたが、総理が解散と言えば後は大儀をつくって走るしかありません。
 10月の消費動向が停滞している結果が出たのだと思います。3党合意で決めていた、来年10月からの消費税2㌫引き上げが出来ない状態。法律には景気条項も入ってはいますが、「ここは解散して信を問い、引き上げを先送りし、その間に地方の景気を上向かせ強い日本の経済をつくり上げ、その後消費税引き上げに向かう」と言う大儀なら納得も出来ます。
 地元と連絡を取り、まず選挙事務所、出陣式の場所、名刺やパンフレットの作成、ウグイス嬢など選挙カーの手配、幹部会、役員会の日程、予定していた会合のキャンセルと新たな集会の開催、遊説コースの作成、など短期決戦だけに動きを早めなくてはなりません。
 今日から全ては選挙前提で動くことになります。もうこの急速な流れを止めることは出来ないようです。動きや流れというのはこんなにも急激に早く来るものなのでしょうか。驚きですが、スタートダッシュをかけて全力疾走です。