鳥インフルエンザ熊本で発生
2014年04月14日
日曜日の早朝に農林水産省から、「熊本の球磨郡多良木村と相良村で鳥インフルエンザが発生し、250羽程が死んだ。当該の養鶏場で飼養されている、二箇所の11万2000羽をすぐに殺処分し埋却する。併せて周囲40キロ以内を移動制限とする」という連絡が入りました。
一大事です。3年前に鳥インフルエンザが蔓延して、全国の養鶏農家は大変な打撃を受けました。昨年から韓国で流行していたので、それぞれに警戒して消毒徹底はしていたのですが、感染源が渡り鳥の野鳥だったりしますのでなかなか手が打てないところもあります。
早速熊本県庁に行って、対策を聞きました。対応は早く早速、埋却が始まっていました。自衛隊の出動も行われていました。
自民党でも今日、対策本部を設けて、対策会議を開きます。今後の伝染防止対策、風評被害をはじめ、消毒予防の徹底と予算の確保などが中心になります。
これだけで終わってくれればと思うばかりです。