若手農家は元気がいい
2014年02月13日
昨夜は熊本県農協青壮年部の皆さん約60人と夕食をともにしました。熊本県選出の国会議員との懇談会。
「何を作っているの」と聞くと、ナス、キュウリ、花、スイカ、畜産など非常に多彩です。ほとんどは施設園芸と畜産。熊本県の農業生産額の3分の2はこの2分野で占めていますので、まさにそれを反映しています。中には阿蘇の新規就農者で今年で4年目という方もおり、手探り状態で頑張っているとのことでした。
米麦はほとんどいませんでした。米や麦の、いわゆる普通作では生活に足る収入はおぼつかないということでしょう。であるなら、やはり米や麦は集落営農で今後は運営していかなくてはならないと改めて感じました。やはり若者や後継者が元気がいいと、こちらも元気をもらいます。
楽しく、色々と将来を考えることが出来る時間でした。