新しい農政のついての不安
2013年11月25日
土、日曜日の地元では新しい農業政策対する意見交換会に追われました。それだけの農業政策に対する不安が皆さん大きいのだと思います。
山鹿や阿蘇といった選挙区だけでなく、選挙区外の熊本市の農業地帯からも説明してくれ、という依頼があり、皆さんとじっくりと話し合いました。
この3週間、地元に帰ったときは、常に2箇所以上の説明会を行ってきました。本当はもっと多くの箇所で意見交換会をしなければいけないのだと思います。
皆さんの意見の中に農業の真髄が含まれています。それをどう汲み取るか、言葉の裏にある本当の苦労や不安をどう理解するかは私たち政治家の役割です。
今週は党本部を中心に更に新しい農政についての詰めの作業と数字のあてはめがあります。政策や予算決定の期限は11月一杯。今週はかなり自民党農政はもめそうです。緊張感を持って、意見交換会で出た意見や皆さんの訴えを常に思い浮かべながら、農林部会に臨みます。