委員長の判断も難しい
2013年10月31日
昨日の農林水産委員会。初めて長時間の審議をリードする仕事でした。午前、午後合わせて5時間、委員長の席に座っていなければなりません。トイレに立つときは、与党理事に一時、代わっていもらいますが、後は座りっぱなしです。
まず答弁者が大臣、副大臣など政務3役だけではありません。官僚が数多く答弁します。答弁者の氏名を間違えないようにするのが一苦労です。しかも農林水産省だけでなく他の省庁からも答弁者が来ます。名前は委員長席においてありますが、野党の質問は激しいものですので、瞬時に答弁者を指名しなければ、まごまごしていると委員長が攻められます。
昨日は特に、TPPを担当する小泉進次郎内閣府政務官が答弁に立つ機会が数回ありましたのでテレビカメラの放列です。しかも質問者はパフォーマンスも込めてここぞとばかりに小泉さんを攻め立てます。なかなか緊張の5時間でしたが、何とか無難に勤めを果たすことが出来ました。
臨時国会中、火曜日から木曜日までは委員会の定例日ですので、緊張の時間が続きます。