地域の良さを残しながら・・
2013年10月15日
3日連休は各地とも絶好の秋晴れで、様々な行事で賑わいました。山間部の小中学校が廃校になった過疎地では、住民総出による運動会がありました。まだ稲刈りは済んでいないところが多く、黄金色の田んぼに囲まれて走ったり踊ったりする光景は、田舎ならではのものです。
秋の収穫祭も最盛期です。今年も無事お米が取れたことにな対する、神社での御祭り。ほとんどが飲み会ですがこれがまた楽しい。
しかし今年は猛暑の影響で「秋ウンカ」が大量に発生しており昨年並みになるかどうかが心配です。しかしこのような農村地帯ならではの行事は永遠に残さなくてはなりません。
今日から臨時国会。農林水産委員長に指名された後は、開会式です。天皇陛下がお見えになりますので、衆参両院の正副議長と委員長はモーニングに着替えてお出迎えと、お見送りをしなければなりません。短時間で着替える作業が大変です。
その後、農林水産委員の皆さんの部屋の挨拶回りなど、今日一日また忙しくなりそうです。
地域のよさを残しながら、いかに政治を前に進ませていくか、難しい仕事ですがそれをやり遂げなくては日本という国の良さはなくなります。気が引き締まります。