総務副大臣終了

2013年10月01日

 昨日で総務副大臣の任務は終了しました。これまで朝から総務省の副大臣室に行き、一日が始まっていましたが、今日から、いち国会議員として朝の自民党の勉強会から始まります。
 昨年12月に拝命して9ヶ月。多忙な毎日でした。全国の自治体を担当していましたので北海道から九州まで走り回りました。地方公務員の給与引き下げなどでは厳しい声を聞きながらの対応でした。一方で地域の活性化のために、若者が本当に頑張っている地域を目の当たりにして心強く感じました。
 強く感じたことはやはり地方自治体は厳しい環境にある。その立場に立って国が真摯に向き合わなければ何も生まれない、ということです。一方で地方も、可能な限りの知恵や汗を流し、地域の方々が結束しなければこれも何も生み出すことはできない。当たり前のことですが双方のたゆまぬ努力なくしては地域も国も何も生まれないし、進歩もない、と強く思いました。
 今後はこれらの経験を生かして地域活性化のために色々な取り組みを提案したり、実践したりしていきたいと考えています。
 次のポストはまだ分かりませんが、これまでの仕事や人脈をを生かして、どんな役回りが来ようとも全力を傾けます。