2020東京オリンピック決定の波及効果
2013年09月13日
東京オリンピック決定はいい方向で色々な分野に広がっています。党本部や官邸で会合があるときは、「東京オリンピックまでには何とかしよう」とか「オリンピック開催を控えてここまでは改革しておこう」など東京オリンピックがまくら言葉となって、目標が出来てそこまでには達成しよう、という雰囲気になって来ました。
昨日は、熊本の建設業の役員さんたちと意見交換会。「オリンピックまでかなり地方は人手不足になるだろう。そのために工事費や人件費も上がる。どのようにしていくか」「職人など人材を早急に育てなくてはならない。以前の青年開発協力隊のような人材養成機関を立ち上げるべきだ」などの意見が次々に出ました。
オリンピックで建設ラッシュとなり東京に人がとられるという不安感からの、新たな提案です。オリンピックを目標に様々な論議が各分野で起きてくるということは、国が動き出したということです。良い方向にみんなで引っ張っていく必要があります。