労働力不足をどうする

2013年09月04日

昨日は熊本の経済団体の代表者の方々と県選出国会議員との意見交換がありました。その中で出たのは、働く人が地方でも足りない。料理人を募集しても来ない。お客さんはいてもスタッフが不足している。ぜひ、外国人労働者の入国を緩和してほしい。というものでした。
私は外国からの労働者には慎重な考え方ですが、地方からこのような意見が出るのは驚きです。常日頃就職の依頼が絶えませんので、就職のミスマッチなのか、日本人が嫌な仕事をしないのか。
そもそも若者がいない、とも訴えられました。少子高齢化、単純に女性労働者ともスンナリといかないとか。
働く人が不足する、というのは国家的問題。治安や働き方も含みめ、真剣に考えなくてはなりません。