日本の活性化、総力戦

2013年06月25日

 昨日は朝から、日本経済団体連合会・いわゆる経団連の米倉会長ら幹部の方々と総務大臣ら総務省幹部との朝食を兼ねた意見交換会、その後は関東財務局管内の金融機関の方々と自治体の代表者約400人が参加しての総務省・金融庁合同の地域活性化対策の説明会がありました。
 いずれもアベノミクスを成功させるために、都市部の企業や輸出産業だけでなく、地方の商店街や企業も活性化しなければならず、そのためには地域の金融機関も経団連も全てが一丸となって知恵とお金を出し合おう、というものです。いわば日本活性化のための総力戦です。
 この会合を全国で展開していきます。わが国を何とかしようと思えばまだまだ色々な資源が地域で発掘できる、という思いの政策です。いよいよ火事場のバカ力、あるいは三人よれば文殊の知恵の出しどころです。これに失敗すれば日本発の世界恐慌が起こる、そんな思いつめた気持ちで今の内閣は動いています。