連休後、行動開始

2013年05月07日

 長い連休が終わりました。充実した連休でした。
 前半は在京当番。中盤は先に書いたように公式行事への参加、さらに若手農家との懇談会や国政報告会を重ねました。
 後半の5日は久々に山登り。近くの俵山(1095メートル)に登りました。登り2時間半、下山1時間45分。へとへとでした。瞬間体重が減りました。
 6日は地元集落、下町区の「農地・水・環境事業」に参加。要するに集落の共同作業、区役です。農業用水路の草刈と河川敷の整備、約1時間。朝7時から、刈払い機や熊手を持っての作業は気持ちよいものです。
 その後は日ごろご無沙汰している人たちを訪問。ほとんど農家ですが、ゴールデンウィークなんて関係ない。お茶農家は一番茶の摘み取りで忙しい、カライモ農家は掘り出して出荷の作業中。畜産農家は生き物商売ですから一時の休みも許されません。みんな必死に働いていましたが共通していることは、農産物価格が驚くほど安い、材料費やえさ代が高騰している。
 都市部の浮き浮きしたムードとは、違うピリピリした空気です。
 国会は後半戦。現場の声を改めて訴えながらの行動が始まります。