ベトナムとの友好親善の促進

2013年04月23日

 昨日はベトナムから日本の総務省行政評価局に当たる国家監察省の副大臣2人とその一行が視察のために、副大臣室にこられ、夜は歓迎のレセプションを行いました。
 ベトナムの国家監察省は国民の苦情の処理や各省庁を管理監督する省で、社会主義国ですのでその権限は総務省より強いはずです。今回は日本の行政評価の仕組みを学ぶためにこられました。
 夜は総務省がお願いしている行政相談員の方々とともに懇談会を行いそれぞれに仕事の中身や悩みについて話し合いました。
 日本の行政組織はやっぱり優れたものがあります。正確ですし、合理的でもありますし、マスコミで常々批判を受ける効果で住民への周知やサービス、気遣いが行き届いています。アジアとは考え方や価値観が一致するところが多いことから、もっとわが国の行政組織を海外に売り込むべきです。自信を持っていいと思います。
 ベトナムには15年ほど前、県議会時代に訪れました。昨日は副大臣が「15年前とはずいぶん変わっているので是非来てください」と言われましたので「是非行きたい」と答えました。ベトナムは日本人が最も親しみを感じる国。もっと友好を図るべきです。