与党、野党の違い
2013年03月27日
一昨日は7時間、昨日は6時間参議院総務委員会の答弁席に座っていました。私への質問は2日間で15問程度、しかし大臣への質問は100を超えます。当然答弁回数も100回以上します。大臣は大変です。朝5時からどういう答弁をするかで打ち合わせということですので肉体的にも精神的にも相当強くなければなりません。
新藤大臣は粘り強く答弁されるし、難しい質問にも誠意を持って答えられるし、答弁もうまい。学ぶところが一杯です。
野党の質問は大臣からいかに自分の考えにあった言葉を引き出すか。いかに与党に悪いイメージを与えるかを考え抜いて質問します。少々言葉が荒っぽくなってもかまいません。しかし、大臣側のの答弁は一言一句がその後の政策に影響を与えます。それだけ慎重に応えなくてはなりません。もちろん数字の間違いなど許されません。神経を使います。
野党のときかなり質問しましたが、野党としての質問がある面、楽でしたし面白みと張り合いもありました。
これからまだまだ質問は続きます。誠意を持って応えていきます。