自民党党大会
2013年03月18日
昨日は東京・高輪のホテルで年に一度の自民党党大会でした。本来なら私の地元で10年に一度の御幸祭りや農業法人の設立大会など重要な行事がありましたのでそちらに出席すべきだったんですが、国会議員は全員出席が原則です。やむを得ずそちらは女房に任せました。
会場は全国各地からの党員、党友3000人以上が参加しました。前日は熊本から来られた県議会議員や女性部、今回の大会で表彰される優秀党員や団体の方と前夜祭を行いました。
安倍首相は、インドネシアの小中学生が作ったという、東日本で被害を受けた日本を励まし、讃える歌をビデオで紹介しながら、参加者全員を感動させ、士気を高めるようなすばらしい演説をされました。同時にTPP交渉参加についても「私は農業農村を守る。私を信じて欲しい」と訴えました。
私たちも今までは「交渉に反対し、撤回する会」を結成していましたが、今後は「交渉を検証し、国益を守る会」のようなものにしていかなくてはならないと思っています。
安倍政権は今のところ順調です。当分は今の上昇気流を維持していかなくてはなりません。しかし必ず次の壁が来ます。その時どのようにギアをチェンジするか、そこまで考えておかなくてはなりません。
しかし末端まで浸透する自民党はやっぱり強い。おごりが最大の敵です。